こんにちは(^○^)看護師 酒井です。
昨日は東京で行なわれた関節リウマチと肺障害の研究会に参加してきました。関節リウマチの治療は主に免疫抑制剤を使用するため、治療していく中で忘れてならないのは感染症。特に呼吸器感染症です。
代表的な呼吸器感染症としては間質性肺炎ですが、他にも様々な病態があり、どれも見逃してはならないものです。
呼吸器の先生からすれば、免疫を抑制しなければ感染症は起こしにくいため、免疫抑制剤を使用して欲しくない...が本音。しかし治療上難しいお話しです。免疫抑制剤を使用して関節リウマチの炎症を抑えつつ感染を防ぐ、もしくは対処することが大切です。今回はたくさんの症例を上げ、その特徴やどのように予防・対処していくのかを具体的にお話して下さいました。
当院でも定期的な胸部レントゲンや採血を行い経過をみています。関節リウマチだけでなく、感染症にも注意を払い良い治療が継続していけれるようにして気をつけて行きたいと思います。
帰りに、以前から一度は！と想いを寄せていたオムレツを頂いて来ました〜♡
