紹介シリーズ(2)

皆さま、こんにちは。受付のはっとりです。


さて、今回は紹介シリーズの第2弾です。
これは、私の気分で不定期に行われる本の紹介コーナーの事です。


今回はこちらです↓

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上の写真は文庫版です。著者の加藤さんが高校生の時に発表されたデビュー短歌集に、5つの短編小説が追録されています。

短歌というと、学生の時に国語の時間に習ったかも…、くらいの方がほとんどかと思います。私もその1人です。だからこそ、初めて読んだ時の衝撃が、とても大きかった事を覚えています。


そもそも、普段の生活の中で、自分の考えや気持ちを、言葉で分かりやすく伝える事は、なかなか難しい事です。しかも、31音という制限のある短歌ではなおさらです。でも、同世代の人が短歌でデビューしたことに興味を持ち、手にとってみました。


「何これ、すごい分かる!!」が感想です。


とにかく共感のオンパレードです。
言葉が、とても真っ直ぐ届く感じです。

短編5作は、高校生が主人公です。
青春感が夏っぽい雰囲気です。青春真っ只中の方も、青春を通りすぎてしまった方も、楽しく読んでもらえるかな、と思います。



梅雨入りをしたのか、首をかしげたくなるような日が続いています。暑くて思わずコンビニに寄り道してしまいました。

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やっぱりアイスを食べると、ハッピーになりますよね✨

でも食べ過ぎ注意です(笑)。