院内勉強会

みなさんこんばんは。

理学療法士の高橋です。

今回は先月中旬に行われた、第5回院内勉強会の模様をお送りします。

 

今回は来年度入職予定の新人2名にも参加してもらい、総勢8名で行いました。

第5回担当者は理学療法士の伊藤さんと遠藤さんです。テーマは大きくまとめると「上肢神経障害と頸部・体幹部の治療」です。

 

まず始めに遠藤さんによる、上肢神経障害についてです。

疫学から評価までを疾患別に分かりやすく説明してくれました。グループに分かれ、可動域測定や姿勢評価も行いました。理学療法士がお互いの身体を評価し合う事で、意見が交錯して新たな発見も産まれます。

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次に伊藤さんによる頸部・体幹部の治療についてです。

解剖・運動学に基づいた治療方法について講義です。講義の合間にすぐ実践。インプット、アウトプットの繰り返しで、技術が身につきます。また、ここでは、理学療法士がお互いに触り合う事で、治療を受ける側である患者様の気持ちになる事も出来ました。

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端的にまとめましたが、今後も個人での勉強や、今回の院内勉強会のような様々な勉強会を通して、少しづつ腕を上げていきたいものです。昨日開催されていたM-1グランプリとは対照的に今回は硬いブログとなりましたが笑、みなさん最後まで読んで頂きありがとうございました。