みなさんこんばんは。
理学療法士 高橋です。
今日の内容は先日当院の理学療法士全員で参加した勉強会のお話です。

今回の勉強会の主なテーマは「多職種で考える野球肘」でした。

(当日会場の写真を見事に撮り忘れてしまいました!)
診断や手術はドクター、
メディカルチェックや局所の関節機能向上を理学療法士、
投球動作改善や全身機能向上をアスレチックトレーナーが
それぞれ役割を担い、1人の選手のプレー復帰までをサポートするというもので、その各論が今回の内容でした。
会場に集まっていたのは理学療法士が中心で、質疑応答の時間には活発な議論がなされ、熱量の感じられる勉強会でした。
中でも印象的だったのは、あるドクターの意見でした。
「今まで、安静をとる事で治る疾患に関しては絶対安静を指示する事が多かったが、自分の勤務先が変わり、多くの野球少年達と接する中で、安静期間中みるみるうちに元気のなくなる子供達の顔を見て、安静にさせる事が本当に正しいか分からなくなった。本人や両親が強く希望すれば、リスクを説明した上で早期復帰を目指す為の手術も近頃は選択肢としてある。」
というものでした。
当院においても、患者様それぞれのベストを考えた治療を院長を中心に行っており、勉強会で発言されていたドクターも同じ考え方をされているんだなと感じ嬉しく思いました。(誤解のないように加えますが、決して上から目線というわけではなく、野球少年の気持ちに寄り添ってみえる所が嬉しかったのです。落ち込んでいる少年達をみるのは医療者としてつらいものです)
勉強会に参加する事で、自分1人で調べているだけでは感じられない気づきを得たり、参加している他病院の方達の熱量を感じられたり、充実した週末を迎える事ができました。
不足していた部分の知識も復習し、明日からの診療に役立てていきたいと思います。
長くなりましたが、最後まで読んで頂いたみなさま、本日もありがとうございました。