皆さま、こんばんは。受付のはっとりです。
さて、紹介シリーズの第7段です。
今回は、こちらの本です。
とあるマスターが開いた喫茶店。そこから始まるお話です。小さな出来事や、ふとすれ違った人。少しずつ繋がって、お話が続いていく連作短編集です。
何気ない言葉や言動で、とても救われた気持ちがしたり、思いがけず誰かの力になれたりすること。日常の中に時々ある、ちょっといいこと。便利な機械ではなく、少し時間がかかったとしても、人がやるからいいこと。
そんな事が温かく書かれた作品です。
タイトルには木曜日とありますが、週末にほっとしたい方は、ぜひどうぞ。
立冬も過ぎ、朝晩はココアが恋しい寒さになってきましたね。
でも、本格的な冬が来る前に、秋を満喫しなくっちゃ~☆