皆様こんにちは!
理学療法士の上濱です!
今日は「投球障害」の勉強会に参加してきました。⚾
「投球障害」とは、ボールを投げるような動きを繰り返すことで主に肩や肘に痛みが出ることをいいます。🤾♀️
ですが、肩や肘が痛いからといって、その部分だけが問題ではないのです。投球動作は全身で行っているので、下半身や体幹にも問題があることも多いのです。
全身を使ってうまく投げられないと所謂「手投げ」になってしまい、肩や肘の負担が増えてしまうんですよね、、、
これは日常で感じる痛みにも共通している部分がありまして、例えば腰痛だと股関節や胸の動きが硬いと腰に負担がかかってしまう、なんてこともあります。
動きが悪いところを無意識にカバーすると必然的にその関節には痛みが出やすいのです、、、
おっと、話が少し逸れてしまいましたね😅
不定期で様々な勉強会には参加させていただいていますが、その度に新しい考え方や着眼点をみつけることができます。
これからもたくさんの方の経験や知識を取り込んでいくことで、より質の高いリハビリを皆様に提供できるようにこれからも頑張っていきます!
最後になりましたが、これから寒さが増してきますので、皆様身体を動かす際はいつもより念入りな準備運動をしてくださいね!
「スポーツに怪我はつきもの」とはいいますが、柔軟性や筋力、正しい動きを身体に覚えさせることで少しでも怪我のリスクを減らせるようにしていきましょう!